モノベンゾン
モノベンゾンとは美白効果のかなり強く、更にメラニン形成細胞を破壊し永久的に美白する薬です。
一度使ってしまうと紫外線による皮膚ガンの可能性が高くなるため、よく調べてから使うことをおすすめします。
モノベンゾンは尋常性白斑患者向けに皮膚の脱色した部位と正常部位のまだらの対処として使われる薬です。
メラニン形成細胞とは名前から分かるようにメラニン色素を生成する細胞のことです。
これが破壊されるとメラニンが生成されなくなり、日焼け、しみ、などのお肌のトラブルがほとんど解消されます。
しかし、メラニン色素は紫外線から守るために生成されるものでメラニン色素がないと肌は真の意味で露出していることになり、大変危険な状態です。
紫外線を浴び続けると皮膚がんの発生率が数十倍にも跳ね上がるため、日焼け止めは必需品となります。
モノベンゾンは血液に微量ながらも混じりこむため、長期間使ってしまうと全身にまで達してしまい、全身が美白され、皮膚がんの危険性がかなり上がります。
上記の理由から顔などの露出する部分ではなく、乳首、性器などの黒ずみを解消するために使われることが多いようです。
あのマイケルジャクソンも病気のためモノベンゾンを使っていたためにあんなに白いと言われています。